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KA `IKENA

2005年12月16日

 KA `IKENA

 KA `IKENA
4303 Diamond Head Road Honolulu, HI 96816
(808)734-9499
Tuesdays-Fridays, 5:30 pm & 6:00 pm Seatings
要予約
http://food.kcc.hawaii.edu/kaikena/index.htm

カピオラニ・コミュニティ・カレッジ内のファインダイニングで、手頃な価格でコンチネンタルおよびアジアンパシフィック・キュイジーヌを楽しむことができます。
このレストランは、KCCのフードサービスプログラムの授業の一貫で運営される学生の実地研修の場です。学生がシェフ、パティシェ、フロアのサービスなど を担当し、各部門の教官が監督する形式になっています。ダイヤモンドヘッドとカハラを臨む高台で眺望がすばらしく、夜景も見事なところです。今回私達3名 は夕食をしてきました。

メニューは前菜(2品のうちひとつを選択)、スープまたはサラダ、メイン(4品からひとつを選択)、デザートからなるコースで、飲み物はソフトドリンクの み、アルコールは持ち込みです。
私達は現場に着いてからクーラーボックス持参の人を見てBYOなのに気付き、ひとっ走り買いに行くかという勢いでしたが、アルコール抜きで厳しく学生達の 仕事ぶりを見ようということにしました(負け惜しみ)。
メニューはほぼ1か月毎に変わるようで、今回はアジアンパシフィック・キュイジーヌクラスの担当でした。
私達のテーブルについた男の子は初めてのテーブル担当だそうで、はにかみながらメニューの説明をしたり、オーダーを受ける姿が初々しかったです。
後から各々の注文を一から確認しにきて、しきりと申し訳なさそうにしていました。
フロアでは教官がさりげなく目を配り、学生達に助言をしたり、空いたお皿を下げたりして、サービス業の授業だけあって、さすがと感じさせる気持ちのよい応対でした。

前菜の1品は、ベトナム料理のチャオトム風(サトウキビの芯に海老のすり身をつけた竹輪風)、スパイシーなソースでいただきます。
もう1品は、韓定食のクジョルパンのアレンジという感じで、チョンビョン風クレープでプルコギとナムルを包んでいただきます。

スープはトムヤムクン(具はシンプルに海老と袋茸がひとつずつ)。3人ともスープを選んでしまったのはレポート的にはちょっと失敗でした。

メインはポーク、鴨、スナッパー(鯛)を選びました。
ポークは独特のチャツネの風味が特徴で、エスニックが苦手な人には少し厳しかった模様。途中で飽きてしまったそうです。
鴨は3品の中で一番まとまっていて(まとまり過ぎ?もう少し冒険してもいいかも)、安心して食べられる味。
そして尾頭つきの鯛!お皿にドーンと載って出てきたのが、かなりの大きさでびっくりしました。
ありがたいことに、テーブルには初めからお箸が用意されていたので(さすがハワイ)、ナイフとフォークで悪戦苦闘せずに済みましたが、他の2人がとうに食 べ終わっても漸く半身という有様。
お味はなかなかで(3品中一番おいしかったという意見もあり)、みじん切りのセロリやパプリカの入ったソースが、淡泊な身やつけ合わせの餅米ごはん(炊き 加減はイマイチ)によく合っていました。

やっとお待ちかねのデザートです。
何種類ものデザートを載せたワゴンが各テーブルを回っているのが、食事中ずっと気になっていたのです。
デザート部門長という感じのパティシェが1皿1皿説明してくれます。
・ラズベリーとチョコレートのムース
・リリコイケーキ
・クレームブリュレのフルーツ添え
・オレンジとチョコレートのチーズケーキ
・ティラミス
・パリブレスト
・チョコレートケーキ
迷いに迷って(約1名)、リリコイケーキ、ティラミス、パリブレストを選択。

アメリカと日本のケーキは基本的に同じ括りにはできないと思っていますが(したがって比較もしにくい)、予想外の出来映え。評価が甘いのは、デザート部門 のイケメン君(死語?)のせいか?

このレストランは、8011web.comのスタッフに紹介されましたが、ファーマーズマーケットをはじめ、KCCの地元密着型の印象がさらに強まりました。
今回の滞在中KCCには3回も通う程気に入ってしまいました。特にファーマーズマーケットには空腹で行くことを強くおすすめします。

by Halekai