ホノルル・シンフォニー・ポップスとハワイアンミュージシャンのコラボ
2007年03月21日
Return to Romance
ホノルル・シンフォニー・ポップスのコンサート
さて、「シェルの芝生席なら売り切れはないだろう。」と、当日までチケットを買っていなかったので、入り口横のチケット売り場に行くとムウムウを着た日系人のおばあさんが近寄ってきました。
「あなた達、これからチケット買うの?」
「そうです。」
「実は、芝生席のチケットが1枚余ってて、私達の周りには誰も行く人がいないから、これあげるわ。」
「ええ!?いいんですか?ありがとう。」
すると近くにいたカップルも近寄ってきて、
「ああ、僕達も芝生席が1枚余ってるから、これで二人入れるね。」
「えええ、本当にいいんですか!?」
そんなわけで、なんと私達はタダでオーケストラのコンサートを見られることになりました。
オーケストラの演奏が始まり、主役のMattさんもサックスや歌を披露。夜のワイキキ・シェルでのオーケストラ演奏は、いつものブレイズデルホールと違っ てまた良いものです。最初に出てきたハワイアンアーティストはライアテア・ヘルム。彼女もドレスアップしていてきれいです。フラダンサーとして友達が出て きたのにはびっくりしましたが。
続いてのハワイアンアーティストはエイミー・ハナイアリイ。コンサートのテーマがロマンスということで、もう結婚50年だというご両親が結婚したときのエピソードを披露。ご両親はお母さんが18歳、お父さんが17歳で結婚されたそうです。
と、 ここまでは良かったのですが、続いて出てきた歌うホノルル市長、ムーフィー・ハネマン氏がステージに登場した時からなんだかお天気が怪しい雰囲気に…。案 の定、市長が歌い始めると大粒の雨が降ってきました。私達は大きめのタオルをかぶってしのぎましたが、ここで休憩に入ったこともあり、帰ってしまったお客 さんもちらほら。お隣のおじさん達も「ムーフィーのせいだ。」と文句を言っています。
何とか雨もやんで後半最初はナレオの登場。Mattさんと4人で歌ったり最初はいい感じで進んでいたのですが、ナレオが”Jungle Rain"という歌を歌いだした途端にタイミング良く(悪く?)また雨が激しくなってきました。歌のタイトルに雨が付くだけに、3人は何度も誤りながら 歌っていました。また、風が強くステージ上のアーティスト達にも雨が降りつけている様子。オーケストラということもあり、特に弦楽器のところにはテントが 登場しました。
そしてケアリイ・レイシェル登場。裸足のケアリイは 「マイク付けてるし、電気は流れてるし、雨は降ってるし、裸足だし、怖いなあ!まあ、(感電しても)僕の髪のカールがちょっときつくなるだけだけどね。」と最初は冗談を言っていました。
が、 名曲「カワイプナヘレ」を歌いだした途端、今まで以上のものすごい雨が降り出しました。オーケストラの中には中に引っ込んでしまう人まで。ちょうど1番を 歌い終えたところでケアリイが 「すごい雨のため、一時中断します。雨がやんでもしみんながまだいたら僕も戻ってきます!」
と言って、コンサートは中断。あまりに激しい雨に、客も一斉に出口に向かっています。私達ももう全身ずぶ濡れで、泣く泣く帰ることに。オーケストラの楽器 は大丈夫なのか心配しながら帰路に着きました。
ワイキキ・シェルでのコンサートでこんな雨にあったのは初めてです。最後にはセシリオ&カポノも出演予定で見ることができなくて残念でしたが、やはりオーケストラの演奏で聴くハワイアンはなかなか良いもの。良くも悪くも非常に印象に残ったコンサートとなりました。
Matt Catingub Orchestra of Hawaii
http://mcooh.com/
Honolulu Symphony Pops Season
http://www.honolulusymphony.com/pops.php
by Mahealani



