美味しいイタリアンを2回に渡りご紹介 第2弾
2009年05月27日
Sabrina’s
3036 Waialae Avenue
(808) 739-0220
17:30~21:30
前回に引き続き、イタリア料理店第2弾をお届けします。
Sergio’sがちょっとお洒落して行きたいカジュアルレストランとするならば、今回ご紹介する「Sabrina’s」はもっと気軽にドレスダウンして行ける町の洋食屋さん的レストランと言えます。カピオラニ通りの東の終点がワイアラエ通りとなりカイムキの街に入ってすぐ、セントルイスハイツドライヴとの角を山側に曲がるとレストランが何軒か入った小さな一角があります。その中にあるSabrina’sはとても小さな可愛らしいお店で、とてもアットホームな雰囲気がオーナー夫妻の人柄を表しています。ご主人のステファノさんがシェフ、デザートも作る奥様のサブリナさんがお店の表を仕切り上手く切り盛りしている様子は、まさに夫唱婦随。まるで二人のお家に招かれてご馳走をいただいているような感じです。
人気店であることと、少しサービスがゆっくり目(イタリア人なので当たり前かもしれませんが、、、)だと聞いていたので、開店の5時半に予約を取って早めのスタートをすることにしました。BYOB(お酒類は持込制)なのでお気に入りのビールとワインも忘れずに用意して持って行きました。ホカホカのパンが早速出てきてイーストのとてもよい香りが鼻をくすぐります。
バルサミコ酢とオリーブオイルを付けながらアンティパストを待つこと暫し、ここでもやはりカルパッチョを頼んでみたのですが、サラダがたっぷり入ったこちらのお皿はレモンの香りが爽やかな一品で、お野菜が食べたかった友人はとても嬉しそうでした。周りのテーブルではエスカルゴを楽しんでいる年配の白人女性二人組や、アンティパスト・ミストを豪快に頼んで食べる5人のグループなど、どれも美味しそうです。次回は是非他のものも頼んでみようと思います。
一皿の分量は皆で分けて食べるのに丁度良い量で、イタリアンソーセージとハーブの香りの効いたクリームで和えたペンネは、一見重そうに見えてなかなか軽めの仕上がりです。
半分イタリア人の旦那様はラザニアを食べるとその店の腕がわかると言って注文したのですが、残念ながらなんとテイクアウトオーダーで全部売れてしまってその日の分は無く、次回は是非にとサブリナさんと約束をして、彼女の提案でラザニアと同じに作った手作りのフェトチーネをミートソースで和えたものを頼みました。普通のとホウレン草の入った緑色の2色のパスタが優しいソースに絡まって、完璧なアルデンテに仕上がっていました。これまで食べた手作りパスタの中で一番薄くて上品なフェトチーネだったかもしれません。こちらではイカ墨の入ったリングイーネも有名だそうなので、これも次回の楽しみです。
本日のスペシャルの中からも一品ということで、薄切りの仔牛肉でアスパラガスを包んでソテーしたお料理を注文。下にはシャンペンリゾット(赤ワインリゾットも選べます)がこれまた上手に炊けて敷いてあります。
お肉の味付けがなんとも言えず、ちょっとお醤油味のような懐かしい香ばしさがアルボリオライスと相まって日本人の舌にもバッチリの一皿でした。他にもロブスターのラビオリやカラマリフライなどのシーフードなど、メニューには食べてみたい料理が目白押しだったので、機会を作って通いたいと切に思いました。そしてデザートのティラミスは久し振りにたっぷりとコーヒーの滲みたスポンジが柔らかい、アメリカナイズされていない手作りの味を楽しむことができました。
最初は私達の他に1組だった店内はあっという間に席が埋まり、サブリナさんと挨拶を交わす様子を見る限り、ほとんどが常連さんのようです。そして結構年配の方々も美味しそうにたくさん食べていることからも、重たくないイタリア料理であることがお分かりいただけると思います。こんなに素敵な可愛いレストランが近くにあったのに、これまで食べに来ていなかったのは不覚でした。こういうお店こそ日本の皆さんに来ていただいて、ハワイの素敵な思い出のひとつになればいいなと思います。
by Sylvie



