A Day at Queen Emma Summer Palace
2009年10月21日
A Day at Queen Emma Summer Palace
数年前までは、アロハフェスティバルの期間中(たいていは9月)に行われていたのですが、他にもたくさんのイベントがあるフェスティバルだけでもハシゴするのが大変で、場所柄ここまで行く時間がなく何度となく機会を逸していました。それを考えてくれたのかどうかはわかりませんが、ここのところちょっと一息ついた頃に開催されるようになった、今回ご報告するイベントは、パリ・ハイウェイのヌウアヌにあるクイーン・エマ・サマー・パレスで行われます。
A Day at Queen Emma Summer Palace と銘打って、宮殿を管理・運営している Daughters of Hawaii という組織が資金集めを兼ねて行うこの催しは、規模は小さいながら、ちょっとお洒落な感じがして、独特の雰囲気を楽しむことができます。キモ・カホアノを司会に迎え、トニー・コンジュゲイションのオリで始められた今年は、プログラムも盛り沢山、タイトル通り涼しいヌウアヌで1日を過ごすには最適なイベントです。コーラスやフラ、マモの最新作ファッションショー、ダニー・カウチやジェリー・サントスら有名歌手の歌ありと、$6の入場料(通常の宮殿入館料と同じ)でこれだけ楽しめれば、かなりお得と言えます。
クラフト・ブースもたくさん出ていますし、ハワイの植物を販売するコーナーや、
ポイをすりつぶすところ、
カパを打つデモンストレーションなども見ることができて、
ハワイ文化を垣間見る機会にも恵まれています。ここでの毎年の目玉は手作りのジャムやクッキーで、開店早々あっという間に売切れてしまうそうです。そしてテントの下ではアンティーたちがせっせと美しいヴィリ・スタイルのレイを作ってこちらも飛ぶように売れ、来場者の帽子や頭を飾っています。
美味しいにおいにつられて行ってみると、そこには長蛇の列ができています。ランチを買い求める人たちが並んでいたのは、なんと「ポケ・ストップ」(このお店とシェフに関しては、改めて別の機会にご紹介させていただきます)のコーナーでした。これは是非食べたいと思ったのですが、残念ながらこの後の予定があって長居ができずに並ぶのを断念せざるを得ず、列の隙間から覗いて見た美味しそうなポケ・プレートなどに後ろ髪を引かれる思いでした。他にも焼きそばやチリライスなどを販売するブースやクレープの屋台などもあり、皆美味しそうに頬張っていました。
東京に住んでいて東京タワーに上ったことがないというのと同じ、ハワイのローカルもあまりこの夏の離宮を訪れることがないそうで、これを機会にとばかり結構な人出で賑わっていました。もちろん観光でやって来た人たちも、いつもはないオマケがたくさんあったわけで、大いに楽しめたことでしょう。ハワイ滞在中に歴史的な場所を見に行ってみようとお考えの方、こういったイベントのある日を選んで行ってみると、より充実の想い出がたくさんできるのではないでしょうか。
by Sylvie



