「Kaimanahilaのたわごと…」その99
2007年12月18日
最近、文庫本で発売されたので読んでみた本をご紹介。
村上春樹さんの「東京奇譚集」(新潮文庫)
この本、2年ほど前に出た本ですがなぜか読んでいなかったはず???
なのですが、読んでいてもしかして読んだか…という気になったのですが…
「都市の隙間のあやしく底知れぬ世界へと導く5つの物語」と帯にある短編集。
その中に、「ハナレイ・ベイ」という一編があります。
村上春樹さんはハワイが好きなようです。
最近読んだモノの中に毎年長い期間ハワイに滞在しているという話が出ていましたし、
ホノルルマラソンにも参加されているようです。
「ハナレイ・ベイ」は、息子がハナレイ・ベイでサーフィン中に鮫に襲われ亡くなってしまった
母親の話です。この母親が素敵です。
村上さんのハワイに対する思いも伝わってくる良い短編です。
ちょっとお薦め。
村上春樹さんの作品を最近若い人にプレゼントしました。
「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」の2冊。
これは、デビュー作と2作目の長編です。
なぜか、彼と村上さんの話になって、
初期の作品は読んでないということだったのでこの2冊は読んだ方が良いよと薦めました。
私は今でも時々この本を読み返したりしています。
まだ読んでいないという方は、こちらは是非お薦めです。




