PANDANUS CLUB ライヴレビュー!
2010年07月14日
PANDANUS CLUB 2010年4月26日 丸の内コットンクラブ
2002年以来、8年ぶりの来日となった、パンダナス・クラブ。
1987年のデビューアルバムに納められた、”E Wai`anae”が大ヒット。
フラのスタンダード曲として、日本のフラガールにもお馴染みの曲だが、この曲をパンダナス・クラブのオリジナルだと知っている人は少ない。あまりにも多くの人達がカバーしている名曲なのでトラディショナルソングだと思われているらしい。
彼等自身も前回日本に来たとき以来、ハワイのイベントで年に数回、一緒に演奏するだけで、
グループとしての活動をしていないのでそれもしょうがないこと。
ライヴ前、ケネス・マクアカネにインタビューをしたが、「今後もリクエストがあればやるが…」とのことで、積極的に活動する考えはないようだ。だからこ
そ、ケネス・マクアカネ、クリス・ケリイアアにアルデン・リーバイのオリジナルメンバーが集まる今回のライヴは貴重だった。
ところが、残念なことにステージに上がったのは2人。クリス・ケリイアアは、病気のため来日出来なかった。ケネスは12弦のオベーション、アルデン はベースとアコギを持って登場。少し寂しいステージなのかと思ったが、さすが何が起こっても動じないベテランハワイアン。2人で素晴らしいハーモニーを聞 かせてくれた。
フラソングの定番、”EKU` SWEETIE”、”UNDER A HULA MOON”、ケネスの曲でナ-・レオが歌い大ヒットした”I MISS YOU MY HAWAII”、さらに、それぞれのソロを1曲ずつ、15曲を演奏。もちろん、代表曲”E Wai`anae”もアンコールで披露。長年のパートナー同士、息がぴったりでとても楽しい演奏を聴かしてくれた。アルデンの愉快なMCと軽快な演奏。ケ ネスがサウスポーで見た目、不器用そうに弾く右利きチューニングの12弦ギター、そして二人の甘い声。思った以上にハワイアンミュージックがコットンクラ ブにフィットしていた。3人のパンダナス・クラブをぜひ次回は聞きたい。




