NEW! I ♥ UKULELE/ジェイク・シマブクロ

「IUKULELE(アイ・ラブ・ウクレレ)/ ジェイク・シマブクロ」
(ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル/SIPC2767)

 「ジェイク、2年ぶりのオリジナル・ニューアルバム
ウクレレというインストの枠を越え老若男女に支持される天才カリスマ・ミュージシャン、
ジェイク・シマブクロは、2009年には初の南米、欧州ツアーを実現。さらには英国王室御前ライヴ「Royal Variety Performance」でエリザベス女王を前にベット・ミドラーとの共演を果たしワールドワイドで脚光を浴びる。2年ぶりとなるオリジナル・ニューアルバム「I ♥ Ukulele」 は、原点に戻りウクレレの優しい音色の魅力を最大限に活かす「ボヘミアン・ラプソディ」のカバーやオリジナルを13曲収録予定。原点の立ち返るコンセプトから今回、タイトルにも初めて”ウクレレ”という名称を使用。ウクレレの魅力溢れる待望のオリジナル・アルバム。8月14日~9月17日まで全国17か所でライブ・ツアー予定。」(プレスリリースより)

収録曲
1. ワン・フォー・スリー (ケリーズ・ソング)
2. ボヘミアン・ラプソディー
3. ブリング・ユア・アッズ
4. ボーイ・ミーツ・ガール
5. ゴー・フォー・ブローク
6. トラップド 2010
7. ヴァリエイション・オン・ア・ダンス 2010
8. ファイヴ・ダラーズ・アンレディッド 2010
9. アイ・ラヴ・ウクレレ
10. ウクレレ・ブラザーズ
11. シマ
12. サクラノカゼ
13. ミドリ
14. ハレルヤ
15. タイヨウ
16. ウリリ・エ

 <Kaimanahilaの感想>
ウクレレ・プレイヤ−として知名度№1のジェイク・シマブクロが2年ぶりにオリジナル・アルバムをリリース。アルバム16曲中12曲が自らの作曲と、演奏だけでなく曲作りにも力を入れていることがよくわかる。
ウクレレの音色が美しい癒し系の曲から、ロック・テイストでバンド編成の激しい曲まで、
ジェイクの新しい魅力がほとばしっている。中でもウクレレ1本で演奏する、クィーンの名作「ボヘミアン・ラプソディ」は注目。ウクレレという楽器の可能性を追求した素晴らしいトライだと評価したい。それに加え、今作では、ウクレレ・プレイヤ−からミュージシャンにステップアップしていこうとするジェイクの気持ちが強くでている。サウンド全体のバランスに気を使い、楽曲としての完成度を上げようとしているプロデューサーとしての意識を強く感じる。
2008年アルバム『YEAH』に収録されていた曲を3曲もアレンジし直し収録しているところにもそんなこだわりが感じられる。もしかしたら、ジェイクはウクレレを特殊な民族楽器としてではなく、メインストリームになりうる弦楽器としてアピールしているのかもしれない。