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対談
PLUMERIA UNIVERSITY

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−Pow Wow Meetingシリーズ第2弾−
前回は、プルメリアを育て始めたきっかけや、花が咲いた時のお話、プルメリアの現在の様子についての話が中心でした。一方、今回は、枯れてしまったり育たなかったというような失敗例について、検証します。「なんでウチではうまく育たないの?」という疑問の答えがみつかるかもしれません。


−枯れたり、腐ったり 失敗の原因はさまざま−


■原田:ここまでは、育て始めたきっかけや咲いた花についてお聞きしてきましたが、今度は逆に失敗した人はいらっしゃらないんですか?
■マレカ:皆さん、一度はありますよね?
■Hinahina:失敗というのは枯れるということですか?
■原田:皆さん、枯れたり腐ったりしたことはないんですか?
■Hinahina:腐った、ということは、今のところありませんね。
■やまちゃん:僕はごく最近やってしまいました。
■くまやのゆみこ:私もやりました。
■原田:どんな失敗ですか?
■Hinahina:寒さですか?
■くまやのゆみこ:フラの仲間がABCストアでいっぱい買って、余っちゃったからどうしようって言うから買ったんですね。
一応穴が開いているプラスチックのケースに入っていて、その時点で結構露がついて湿気状態だったんです。だから家に帰ってすぐ開けて、ナイフを消毒してカットして干してから、古新聞に包んで置いておいたんですけど、こないだ見たらバナナの腐ったような状態になっていました。
■マレカ:育てる過程というよりは元々の包装の問題でしょうね。
■くまやのゆみこ:1本はダメで、もう1本は思いきって切ってしまって、触ってみてここら辺ならいい感じかなと思うところを植えてあります。そうしたら上の方はカットしたのでしわしわになってきたんです。まだ新しい芽は出ていませんけど。
■原田:まだぐにゅぐにゅにはなっていませんか?

ミーティング

■くまやのゆみこ:ぐにゅぐにゅにはなっていません。セーフ。
■MATT:葉っぱを取った後のゴツゴツしたところから脇芽が出てきますよ。
■くまやのゆみこ:出てきますよね。プルメリアとティーリーフとピカケは南側の陽当たりのいいところに置いていますが、今少しずつみんな芽が動き出したようです。
■マレカ:春ですね。調べたら、去年も3月中旬位から動き出したとメモがありましたから、そろそろ休眠から動き出す頃ですね。
■くまやのゆみこ:ツンと立って動き出すんですよね。
■原田:育てていて枯らしてしまった人はいらっしゃらないんですか?
■やまちゃん:6年位前に全然まだ訳がわからなくて育てていた頃、当時は葉っぱが落ちたら家の中に入れていましたが、雨に打たれちゃったんですね。あと北風にもあたってしまって。
鉢が倒れて非常に危険な状態であったのにもかかわらず、全然気づかずにいて、「あ、そうだ」と思って取りに行ったら、すでにしわが出てしまっていました。
■原田:あのしわを見ると、「うそだと言って…」という感じになりますよね。

yamachan PUS #099【原田美樹さん】プルメリア栽培歴:4年
●プルメリアを育て始めたきっかけ:
もともと「植物オタク」。南国の植物が大好きなので育て始めました。
●学んだこと:
花を咲かせたこともありましたが、ユニバーシティで学ぶにつれて、それはただの "マグレ" だったと気づかされました。失敗談ならいくらでも出来ます(笑)!植物を栽培するには その植物の原産地の気候、風土、生育条件を知ることがいかに大切かを改めて学んだ気がします。
●ひとこと:
冬場は玄関にケーキを置いても腐らないほど寒い家なので、これ以上犠牲となるプルメリアをだしてはいけないと考え、ただ今休業中!ポカポカ日のあたる、暖かい家に住めるようになったら、家中をプルメリアにするのが夢です!


■やまちゃん:かなりショックですよね。でもそこで生き残ったものが今あるんです。乗り越えて強いものが生き残るんだとわかりました。
■MATT:そうなんですよ。
■マレカ:根付けを、まず苗木の根を出すために植えて、根が出て冬を1回越したらもう枯れないんですよ。根腐れはしないんですよ。
■やまちゃん:そうかそうか。納得。
■マレカ:1年越すと根腐れはしないんです。よくみなさんがが腐らせてしまうのは1年目なんですね。1年目に根を出そうとしても根が弱くて、秋に屋内にしまうタイミングをずらして枯らしてしまったとか、苗木自体が弱くて根腐れしてしまったという失敗例があります。
■シンディー:根が出る前に腐ることもありますね。
■やまちゃん:1年目の根っこの伸び方は本当に遅いですよね。
■マレカ:遅いですね。2年目からは根腐れで枯れることはたぶんありません。
■シンディー:1年目で腐ってしまう場合、養分があって葉っぱが出た時に根がついているんだなと一瞬思ってしまうことがあるのよね。

ミーティング

■マレカ:そうですね。2〜3枚出ただけで、ジャバジャバ肥料をやる人もいますし。
■MATT:それは植物の特性なんですよね。何の植物でもそうですが、外側に見える葉っぱの表情が悪いということは、もう根がダメだということです。根がちゃんと育っていないと表に出ている部分は健康に見えません。人間だってそうじゃないですか。
プルメリアは水をやっていいか、いけないかがわかりにくいんですね。
1年目、2年目に根がちゃんとついていれば枯れにくいといいますが、それでもやっぱり枯れることもあって、それには2つパターンがあります。
1つは栄養過多。まだ十分に栄養を吸収する根が出ていないのに、いきなり強い栄養を与えるとダメなんですね。栄養分というのは土の中で分解されたものしか吸収できないのですが、根が酸を出して分解していくんです。その酸よりもっと強い栄養分があると根腐れの状態になって2年目で枯らしてしまう、あるいはちゃんと根が出ていても枯らしてしまうのはそれが原因です。
■やまちゃん:自ら枯らしてしまうということですか?
■MATT:そうですね。僕も1回でっかいシンガポールを枯らしてしまったことがあるんですよ。
毎年花をバンバン咲かせてよかったんですけど、台風の間ほっといて、その後ちょっと強めの薬を与えたら根が紫色になってしまいました。
■マレカ:植え替えがよくなかったのかと思っていたんですけど。

 

 

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