Blog : 8月23日はウクレレの日でした!ご存じでしたか?

 

823日はウクレレの日でした
僕は忘れていたのですが…
FBのタイムラインで上がってきていたので思い出しました

昨年、こんな文章を書いたこと、思い出したので
加筆・修正してアップです
これからがウクレレの季節だと思っているのです

 

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僕は、これからの季節、それも夜、
一人ウクレレを触ったり(弾くわけではないww)
素晴らしいウクレレ奏者の音を聴くのが好きだ

ウクレレは夏よりも、秋の楽器だと思い込んでいる

ウクレレの音色は明るい、可愛いなどと表現されるが、
僕には、愁いを含んだ、とてもウエットな音色に聞こえる
理由はわからないが、そんな楽器なのだ。

ハワイイを代表する楽器といえばウクレレだが、ハワイイが生んだ楽器は三つある

古い順に並べるとスラック・キー・ギター、ウクレレ、スチール・ギター

厳密にはスラック・キー・ギターは奏法であって楽器ではないが、
これらの音が聞こえれば音楽は一瞬でハワイイ音楽らしくなる

 

|そういえば、823日が「ウクレレの日」であることはご存じだろうか?

 

ハワイイにギターが渡ってきた、詳しい歴史はわかっていないが
(スラック・キー・ギターの奏法が生まれた経緯は諸説あるが、
南カリフォルニアからハワイイに来たカウ・ボーイ達が関わっているのは、わかっている
ギターが渡ってきた歴史とスラック・キー・ギター奏法の起源は別の話)
ウクレレの歴史は、じつにはっきりしている

1879823、ポルトガル、正確にはマディラ島からの移民船
レーベンスクラグ号がホノルル港に到着した
ちなみに、日本からは1868年(明治元年)に非公式ではあるが、
移民の先駆けとして150名がハワイイに渡っている

レーベンスクラグ号には偶然、ブラギーニャと呼ばれるマディラ島の小型四弦ギターを持つ乗客
ブラギーニャの奏者、さらには、楽器を作ることが出来る木工職人三人が乗り合わせていた(乗船名簿も残っている)

船がホノルル港に到着するとブラギーニャ奏者ジョアン・フェルナンデスは
嬉しさのあまり、ハワイイの人達を前に演奏したといわれる
この時が、楽器ブラギーニャが
始めて、ハワイイの人達に聞かれた瞬間だった

この、ポルトガルの民族楽器が、後に、
三人の木工職人によりハワイイに多くあった木材「コア」で作られウクレレとなった

 

|ハワイイを代表するカマカは今年で100年

 

P-kamaka

 

この日を記念して、100年後の1979年に
ハワイイ州が823日を「ウクレレの日」と定めることになる

しかし、ブラギーニャが初めてハワイイに持ってこられたのは
一年前の1878年との記録もあるが…きっと演奏されることは、なかったのであろう

そして、三人の木工職人は、1884年以降、
次々にギターとウクレレの工房を開き、ハワイイにウクレレが広まっていった

ちなみに、ハワイイを代表するウクレレ・メーカー「カマカ」の創業者サミュエル・カマカは
三人の職人の一人、マヌエル・ヌネスの元で学び、
1916年にカマカを創業した。今年100年を迎えたカマカは
現存する最古のウクレレ専門メーカーだ。アメリカ本土のマーティンも同年に初めてウクレレを製作した

2015HAWAIIAN NEWS Vol.284に寄稿した文章をもとに加筆・修正しました)

 

8月23日がウクレレの日であるのはこんな理由

 

このあと、たぶんウクレレの話しを少し続ける予定…