Who’sWhoに登場したジェイクが愛用し絶大なる信頼おく、ウクレレのブランド「カマカ」。ウクレレをやっている人なら誰もが欲しいと思う「カマカ」。 1916年創業のこのメーカーの3代目が今回Who’sWhoに登場していただく クリストファー(クリス)・カマカ氏です。
ミュージシャンとしてもHo’okena’s, Hema Pa’aなどでベーシスト(ウクレレではありません)として活躍しています。
ウクレレの話、ハワイイミュージックの話と盛りだくさんです。
今回はHema Pa’aで一緒に活動するギターのババさん、テレサブライドのツアーで活躍するピアノのキッドさんと一緒に来日をされました。
後半お二人にも参加していただいて楽しい話になりました。
ミュージシャンとしてもHo’okena’s, Hema Pa’aなどでベーシスト(ウクレレではありません)として活躍しています。
ウクレレの話、ハワイイミュージックの話と盛りだくさんです。
今回はHema Pa’aで一緒に活動するギターのババさん、テレサブライドのツアーで活躍するピアノのキッドさんと一緒に来日をされました。
後半お二人にも参加していただいて楽しい話になりました。
「一番大切なのはサウンド」
─ウクレレ好きならほとんどの人が、カマカのウクレレを欲しいと言います。なぜそんなに人気があるのだと思いますか?
クリス:おそらくそれは、カマカが祖父の代から、父、そして叔父の代まで常に良質の楽器を作り続けてきたことだと思います。楽器において、最も重要なものは、サウンドです。
サウンド、クオリティー、素材、それぞれにおいて最高の品質を一貫して維持していくこと。そして、それぞれにおいて問題が発生した場合、すぐにそれを改善 し、最高水準のウクレレを常に作り続けているからだと思います。
─あなたは3代目だそうですが実際にウクレレを作ってらっしゃるんですか?
クリス:カマカのプロダクション・マネージャー(生産部長)、出荷する直前のウクレレの品質を最終的にチェックする部門の責任者をしています。
─あなたがおじい様、お父様達から一番教えられたのはどのようなことですか?
クリス:それは、最高品質の楽器を作ること。ウクレレ作りにおいての「製造の一貫性」です。先ほども触れましたが、ウクレレにとって「サウンド」が命です。それから、高品質の素材を使い続けること、そしてクラフツマンシップです。
─4代目はいらっしゃるのですか?
クリス:現在、私の息子がカマカのプロダクション・セクションで働いています。同時にフライト・スクール(パイロット養成学校)に入学する予定です。私の兄2人がパイロットになったので、おそらく彼らの影響を受けたのだと思います。
─日本のウクレレ、ミュージシャンについて知っていること、感想などありますか?
クリス:日 本から多くのウクレレ・ミュージシャンたちがハワイイにウクレレを買いに来ますね。私たちの工場にもたくさんの人が来てくれます。例えば、サザンオールス ターズのベース奏者、関口さん。彼はベース奏者ですが、ウクレレの腕前もすばらしい。それから、ジョージ松下氏ですね。(その他に名前が思い浮かばないな と苦笑い)とにかく、その他多くの方が来てくれます。あとはジェイク・シマブクロかな。(ジェイクはハワイ・ローカルのミュージシャンですよね。(笑))
─ジェイクシマブクロのような若い素晴らしいミュージシャンが出てきていますが感想はありますか?ジェイクはカマカの愛用者のようですが?
クリス:彼 ら、若いミュージシャンはみな素晴らしいと思います。ハワイアン・ミュージックを新たな段階にリードしている。楽器自体に興味を持ち、その可能性を広げて いる。例えば、ジェイク・シマブクロ、彼は人々が持つこの小さなウクレレという楽器のイメージを変えたし、楽器が持つ演奏の可能性を大きく広げた。それ は、アメリカ本土の人たちの注目を集めただけでなく、日本、そして世界中の人がこの小さなウクレレという楽器とその演奏に目を向け、耳を傾けた。彼は素晴 らしいことを成し遂げた。そして彼はハワイイの多くの若いミュージシャンに影響を与えていると思う。
─グラミー賞のハワイアン・ミュージック部門が出来たことについて?
クリス:ハ ワイイにとってとてもいいことだと思います。ハワイイ州もアメリカ合衆国の一部なのですが、ハワイアン・カルチャーに興味をもっている多くの日本人とは 違って、ほとんどの(本土の)アメリカ人は、白人系ハワイアン・ミュージック(注:タイニー・バブルズやブルー・ハワイイ等ハリウッドがハワイイを舞台に したイメージ)しか知らない。彼らにとって、ハワイイは遊ぶところ、観光地であり、ハワイアン・カルチャーにはそれほど興味が無かった。グラミー賞にハワ イアン・ミュージック部門が出来たことによって、その彼らがハワイアン・カルチャーの一部である、ハワイアン・ミュージックに目を向けるということはとて もいいことだと思う。多くの人がハワイアン・カルチャーに目を向けてくれるきっかけになるかもしれない。
─話は変わりますが、このWEBサイトの読者にハワイイでお奨めの場所、レストランなどあればおしえてください。
クリス:ハ ワイイには昔からある、良いレストランがたくさんあります。そういった場所は、地元の人たちが通う本当に普通のレストランだとおもいます。観光客はあまり 足を運ばないようなね。(そうだね、お奨めのレストラン・・・)カム・ボウルというボーリング場の中にある「カピオラニ・コーヒーショップ」だね。ここは 最高だね。(注:カピオラニ・コーヒーショップといえば、有名な「オックス・テイル・スープ」。その他のメニューもあるけれど、「カピオラニ・コーヒー ショップ=オックステイル・スープ」なのである。)
KAPIOLANI COFFEE SHOP (808)-845-3687
KAM BOWL, 1520 N. School St, Honolulu, HI 96817
7:00-23:00 無休
(ここでキッドさん、ババさん登場)
キッド:Babaさんが自宅でみんなを招いて作る得意のポルトガル料理、ヴィナドッシュ「Vinha D' alhos (Portuguese vinegar-and-garlic marinated pork)」が最高。
─それはいったいどこで食べることが出来るの?
ババ:僕の家だよ。Sam Choysならぬ、Baba Choysだね!(笑)。これは、ご飯と卵と一緒に食べるのが最高だよ。
(編集部解説)
ヴィナ・ドッシュ「Vinha D' alhos」とは、豚肉や魚をガーリック、ヴィネガー、スパイスで味付けしたポルトガル料理。ハワイイのローカルレストランではブレックファースト・メ ニューとしておなじみの一品。(リーズナブルな価格で長年ハワイイ・ローカルに愛されているコア・パンケーキ・ハウスではブレック・ファースト及びランチ メニューとしても人気の一品。
(Koa Pancake House, Kaneohe店 46-126 Kahuhipa St Kaneohe, Oahu, Hawaii (808) 235-5772, その他 Wahiawa店, Aiea店。)スーパーマーケットなどでは、「Vinha D' alhos」スパイス・ミックスも市販されている。
(詳しくは→http://nohfoods.com/Products/portuguesevinha.htm)
クリス:レストラン以外の場所は、やはりビーチだね。観光客にとって、ワイキキは、買い物やエンターテイメントも充実していて楽しい所だと思うけれど、ウインドワード・サイド(カネオヘ・カイルア方面)は、素敵なビーチもたくさんあるし、緑も多い。何よりもとっても涼しい。
─どこに行けばクリスさんの演奏を聴く事ができますか?
クリス:HEMA PA’A(クリス&ババのJAZZYなハワイアンミュージックDUO)はアウトリガー・ワイキキ・オン・ザ・ビーチのロビーで水曜日、木曜日の週に2回、 午後6時30分からライブを行っています。
(キッドさんは、テレサブライトのバックバンドのほか「ドン・ティキ」というポリネシアングループとともに、年に2回ほど演奏を行っている。10月中はラ スベガスでの公演が控えている。さらに「パシフィック・ミュージック・プロダクション」というレコーディング・スタジオを所有している。)
─日本のカマカファン、ウクレレ・ファンにメッセージをお願いします。
クリス:カ マカのウクレレを愛してくれる人が大勢いて、とても光栄に思います。そして、今回のように自分が楽しんでやっているミュージック・パフォーマンスを通じて 日本に来ることができて嬉しく思います。私たちのハワイアン・カルチャー、そしてミュージックを愛してくれて、尊敬してくれて本当にありがとう。
─キッドさんババさんもメッセージお願いします
キッド:ハワイイという場所は、みんなが誰に対しても心を開いている場所です。そして、ハワイアン・ミュージック、そしてハワイアン・ダンス(フラ)には「パワー(ハワイ語では“マナ”)」が宿っています。日本の人達はそのことを良く理解してくれていると思います。
ババ:日 本の人たちと私たちのカルチャー、そしてミュージックをシェアしたいと考えています。そして、お互いから学び合い、尊敬し合いたいと思っています。日本に 来る度にたくさんの親切に触れています。日本語が解らない私たちを一生懸命助けてくれて、とても親切にしてくれる。日本に来ることができてとても嬉しく 思っています。
(2004年9月世田谷にて)
─ウクレレ好きならほとんどの人が、カマカのウクレレを欲しいと言います。なぜそんなに人気があるのだと思いますか?
クリス:おそらくそれは、カマカが祖父の代から、父、そして叔父の代まで常に良質の楽器を作り続けてきたことだと思います。楽器において、最も重要なものは、サウンドです。
サウンド、クオリティー、素材、それぞれにおいて最高の品質を一貫して維持していくこと。そして、それぞれにおいて問題が発生した場合、すぐにそれを改善 し、最高水準のウクレレを常に作り続けているからだと思います。
─あなたは3代目だそうですが実際にウクレレを作ってらっしゃるんですか?クリス:カマカのプロダクション・マネージャー(生産部長)、出荷する直前のウクレレの品質を最終的にチェックする部門の責任者をしています。
─あなたがおじい様、お父様達から一番教えられたのはどのようなことですか?
クリス:それは、最高品質の楽器を作ること。ウクレレ作りにおいての「製造の一貫性」です。先ほども触れましたが、ウクレレにとって「サウンド」が命です。それから、高品質の素材を使い続けること、そしてクラフツマンシップです。
─4代目はいらっしゃるのですか?
クリス:現在、私の息子がカマカのプロダクション・セクションで働いています。同時にフライト・スクール(パイロット養成学校)に入学する予定です。私の兄2人がパイロットになったので、おそらく彼らの影響を受けたのだと思います。
─日本のウクレレ、ミュージシャンについて知っていること、感想などありますか?
クリス:日 本から多くのウクレレ・ミュージシャンたちがハワイイにウクレレを買いに来ますね。私たちの工場にもたくさんの人が来てくれます。例えば、サザンオールス ターズのベース奏者、関口さん。彼はベース奏者ですが、ウクレレの腕前もすばらしい。それから、ジョージ松下氏ですね。(その他に名前が思い浮かばないな と苦笑い)とにかく、その他多くの方が来てくれます。あとはジェイク・シマブクロかな。(ジェイクはハワイ・ローカルのミュージシャンですよね。(笑))
─ジェイクシマブクロのような若い素晴らしいミュージシャンが出てきていますが感想はありますか?ジェイクはカマカの愛用者のようですが?
クリス:彼 ら、若いミュージシャンはみな素晴らしいと思います。ハワイアン・ミュージックを新たな段階にリードしている。楽器自体に興味を持ち、その可能性を広げて いる。例えば、ジェイク・シマブクロ、彼は人々が持つこの小さなウクレレという楽器のイメージを変えたし、楽器が持つ演奏の可能性を大きく広げた。それ は、アメリカ本土の人たちの注目を集めただけでなく、日本、そして世界中の人がこの小さなウクレレという楽器とその演奏に目を向け、耳を傾けた。彼は素晴 らしいことを成し遂げた。そして彼はハワイイの多くの若いミュージシャンに影響を与えていると思う。
─グラミー賞のハワイアン・ミュージック部門が出来たことについて?クリス:ハ ワイイにとってとてもいいことだと思います。ハワイイ州もアメリカ合衆国の一部なのですが、ハワイアン・カルチャーに興味をもっている多くの日本人とは 違って、ほとんどの(本土の)アメリカ人は、白人系ハワイアン・ミュージック(注:タイニー・バブルズやブルー・ハワイイ等ハリウッドがハワイイを舞台に したイメージ)しか知らない。彼らにとって、ハワイイは遊ぶところ、観光地であり、ハワイアン・カルチャーにはそれほど興味が無かった。グラミー賞にハワ イアン・ミュージック部門が出来たことによって、その彼らがハワイアン・カルチャーの一部である、ハワイアン・ミュージックに目を向けるということはとて もいいことだと思う。多くの人がハワイアン・カルチャーに目を向けてくれるきっかけになるかもしれない。
─話は変わりますが、このWEBサイトの読者にハワイイでお奨めの場所、レストランなどあればおしえてください。
クリス:ハ ワイイには昔からある、良いレストランがたくさんあります。そういった場所は、地元の人たちが通う本当に普通のレストランだとおもいます。観光客はあまり 足を運ばないようなね。(そうだね、お奨めのレストラン・・・)カム・ボウルというボーリング場の中にある「カピオラニ・コーヒーショップ」だね。ここは 最高だね。(注:カピオラニ・コーヒーショップといえば、有名な「オックス・テイル・スープ」。その他のメニューもあるけれど、「カピオラニ・コーヒー ショップ=オックステイル・スープ」なのである。)
KAPIOLANI COFFEE SHOP (808)-845-3687
KAM BOWL, 1520 N. School St, Honolulu, HI 96817
7:00-23:00 無休
(ここでキッドさん、ババさん登場)
キッド:Babaさんが自宅でみんなを招いて作る得意のポルトガル料理、ヴィナドッシュ「Vinha D' alhos (Portuguese vinegar-and-garlic marinated pork)」が最高。
─それはいったいどこで食べることが出来るの?
ババ:僕の家だよ。Sam Choysならぬ、Baba Choysだね!(笑)。これは、ご飯と卵と一緒に食べるのが最高だよ。
(編集部解説)
ヴィナ・ドッシュ「Vinha D' alhos」とは、豚肉や魚をガーリック、ヴィネガー、スパイスで味付けしたポルトガル料理。ハワイイのローカルレストランではブレックファースト・メ ニューとしておなじみの一品。(リーズナブルな価格で長年ハワイイ・ローカルに愛されているコア・パンケーキ・ハウスではブレック・ファースト及びランチ メニューとしても人気の一品。
(Koa Pancake House, Kaneohe店 46-126 Kahuhipa St Kaneohe, Oahu, Hawaii (808) 235-5772, その他 Wahiawa店, Aiea店。)スーパーマーケットなどでは、「Vinha D' alhos」スパイス・ミックスも市販されている。
(詳しくは→http://nohfoods.com/Products/portuguesevinha.htm)
クリス:レストラン以外の場所は、やはりビーチだね。観光客にとって、ワイキキは、買い物やエンターテイメントも充実していて楽しい所だと思うけれど、ウインドワード・サイド(カネオヘ・カイルア方面)は、素敵なビーチもたくさんあるし、緑も多い。何よりもとっても涼しい。
─どこに行けばクリスさんの演奏を聴く事ができますか?クリス:HEMA PA’A(クリス&ババのJAZZYなハワイアンミュージックDUO)はアウトリガー・ワイキキ・オン・ザ・ビーチのロビーで水曜日、木曜日の週に2回、 午後6時30分からライブを行っています。
(キッドさんは、テレサブライトのバックバンドのほか「ドン・ティキ」というポリネシアングループとともに、年に2回ほど演奏を行っている。10月中はラ スベガスでの公演が控えている。さらに「パシフィック・ミュージック・プロダクション」というレコーディング・スタジオを所有している。)
─日本のカマカファン、ウクレレ・ファンにメッセージをお願いします。
クリス:カ マカのウクレレを愛してくれる人が大勢いて、とても光栄に思います。そして、今回のように自分が楽しんでやっているミュージック・パフォーマンスを通じて 日本に来ることができて嬉しく思います。私たちのハワイアン・カルチャー、そしてミュージックを愛してくれて、尊敬してくれて本当にありがとう。
─キッドさんババさんもメッセージお願いします
キッド:ハワイイという場所は、みんなが誰に対しても心を開いている場所です。そして、ハワイアン・ミュージック、そしてハワイアン・ダンス(フラ)には「パワー(ハワイ語では“マナ”)」が宿っています。日本の人達はそのことを良く理解してくれていると思います。
ババ:日 本の人たちと私たちのカルチャー、そしてミュージックをシェアしたいと考えています。そして、お互いから学び合い、尊敬し合いたいと思っています。日本に 来る度にたくさんの親切に触れています。日本語が解らない私たちを一生懸命助けてくれて、とても親切にしてくれる。日本に来ることができてとても嬉しく 思っています。
(2004年9月世田谷にて)

