これからの「KONISHIKI」から目が離せない。
楽しい話、厳しい話、聞き所が満載のロングインタビューとなった。
「ハワイは何も強制しない」
(インタビューの質問前にKONISHIKI氏が語り始めた。)
■KONISHIKI:すごく有難い事だね。ハワイに対して多くの人が関心を持ってくれて。
ハワイの文化と日本の文化似ているところがすごく多いね。
ハワイの良いところは、それぞれの文化をそのまま受け入れられるところ。
だから、日本人は日本人の文化で暮らせる。チャイニーズはチャイニーズの文化。
ハワイは何も強制しないし、easyでしょ?人間が。
「ああ、いいよ、別に」とか、「いいんじゃない?」とかいう言葉がよく一番似合ってる、ハワイの人には。「大丈夫。Don't mind. Don't mind」とか「いいよ、今度で」って。今度って言うのは一年経ってもやらないから(笑)。でも、それでストレスが溜まらない、僕らとしては。
普段の生活のレベルがそんなに高くないから。食べ物もこれ以上興味ない、興味無いじゃなくて、手が届かない物は考えない。届かない部分は全然考えてない。 今日は今日で頑張ればいいよ、という感じで。
そういう考え方は今も昔もあまり変わってないんじゃないかな、ハワイではね。そういう考え方少しずつ伝える事、今の時代にはすごく大切な事だと思う。
僕もそういう何も無い家で育ったからね、ハッキリ言ってお金無い時が一番楽しかったもん。お金があるといろんな人が近寄ってくるし、いろんな問題が出てく るんだよね。お金無い時は、問題はなにも無いから、今日と言う日を皆一生懸命助け合ってやってるだけ。そう言う感じ。
そんなハワイアンスタイル、ハワイの人はそれぞれ自分が本当に素直な生活を送っていることを解ってもらえたら良いと思う。
音楽もそうだし。僕の音楽なんかもとにかく何も無理が無い、自分で自然と入り込める形になってると思う。
「やっとやりたい事に追いついた」
─音楽、フラなど文化を教える事、それからレストラン、さらにkonishiki kid's ですとか、いろいろな活動をされてますけど、konishikiさんの活動について教えて頂けますか?
■KONISHIKI:ああ、まだ終わってないの?これでいいかなと思うけど(笑い)。
相撲辞めてもう8年になります。相撲の人生が16年間ありましたけど、相撲のおかげで、現在こういう活動をしていられると思います。相撲があって皆とこう して出会う事が出来たと思います。辞めてすぐは、どうしたらいい、何をしたらいい、と気持ちがハッキリはしなかったのね。ただ、流れ的に、辞めた年にすぐ にCMとかそういう話が来て。たぶん辞めて3年か4年の間は落ち着いてる時間もなかった。辞めて2年目にディナーショーも20数か所もやったでしょ?その 時期、1か月に33 回も講演してるの。1か月30日しか無いのに33回も講演してる。
そのうち少しずつ落ち着いてきて、考えた。ハワイの音楽、ハワイの文化のことすごく良く知っている、僕はハワイから来ている訳だし。僕に何が一番自然に入 り込むかって。
生き方も本当のkonishikiという人間の生き方を少しずつとり戻したいっていう気持ちがすごくありましたから。それで少しずつ、3年くらいやって やっとやりたい事に追いついたという感じでした。
4年前にハワイアンのCD出して、ハワイのイベントで歌う事も増えていった。
konishiki kid's は10年前からじめました。ちょうど来年が10周年。目的は、僕の生まれ育った地域のナナクリを少しでもよくしたいな、と思って。何て言うのかな、ナナク リというと危ないから行くなよ、というくらいしかイメージが無い。
そういう所を少しずつね、なんとか変えたいなと思って始めたんです。
結局、若い時に夢を見ることができないから、勉強が大事なことじゃなくて、一日も早くお金を稼ぎたいと思っちゃうのね、家族のために。
それが悪い方に行っちゃう事が多い。
だから少しずつでもいいから、子供たちが将来の夢を見ることができるようになるイベントとか、そういうプログラムがあれば何か変えられるかもしれないと 思ってkonishiki kid's を始めたんです。
だから今やっている仕事は、konishiki kid'sのためにも一生懸命やろうと思ってます。
─音楽はどうですか?
■KONISHIKI:音楽は小学校3年生の頃から。自分が行った小学校でクラブみたいのがあってね。そこではあらゆるハワイの文化を勉強しながら歌ったり踊ったりしてた。それを小学校3年からずっと高校卒業までやってたのね。その時からずっとやっている。
もともとぼくハワイ人ではなくて、サモア人なのね。100%サモア人。
でもハワイの文化、ずっと子供の頃から身近にあって。ウクレレもそうだし、子供の頃覚えたものは今でも全然忘れてないし、音楽を聴いても、すぐ「あっ、 知ってる、この曲」って。だから自分がCD作ったり音楽やる時も、結局ハワイの音楽に戻ったり、ハワイの文化に戻ったりしてしまう。
今も、ギター、ウクレレも演奏するし、そう、ハワイの言葉も教えてる。
ゆくゆくはハワイアンセンターとか学校にしたい。ハワイの文化を勉強しようという目標がある人に大勢来てもらって。
皆がハワイの文化だと思っているものが、本来は少し違った意味あいのこともあるし。例えばフラ。女の人が踊る物で、男が踊る物じゃないと誤解されている部 分もある。でも、本当は男の踊りですからフラは。
そういうことが、なかなか解ってもらえなくて。だから「男も皆フラやれ」って言っても「ええ〜」って(笑)。
でもフラは、ハワイでは選ばれた人じゃないと踊れないんだから。そのぐらい大変。
一流の野球選手と同じくらい、一流のダンサーになるのは大変なんだ。
─ハワイの文化を知っていて、さらに、日本人でもほとんど経験した事ないような相撲という、昔からの日本の伝統文化、そういう文化も充分経験されて。そのkonishikiさんが今日本に住んで、ハワイの事を伝える時の役割をどう考えていらっしゃいますか?
■KONISHIKI:役割ね。もっと皆、深い部分に時間かける事が大切じゃないかなと。だから時間かけてもらいたい。じわじわと。若い人で、ハワイの文化に興味を持っている人が増えている。
ハワイに行って長い期間、勉強してる人が多くなってる。それはすごくいい事。やっぱり言葉を覚えないと。何が一番壁になるかというと、どの国でもそうだけ ど、違う国に入ると壁はやっぱり言葉になっちゃうでしょ。言葉を完璧にクリアーできたらすごくわかりやすい。感情的な事も全部、理解できるようになると思 う。だからそこをなんとかしてほしいな、と思うんだけど。
楽しんでやる事はすごく良い事だと思う。ただ、本当のハワイの文化をやりたいという人に対して、ハワイで生まれ育った僕たちが何も言わないのはいけないと 思う。ちゃんと良いものは良い、悪い物悪いと言って直さなきゃいけない。そういう意見を言う人も少ないと思うね。
─今ブームといえるくらい、フラやる人が増え、ウクレレやる人も増えている。そういう中で、本物を教えて、本物を見せてあげるという事はやはり役割だと?
■KONISHIKI:役 割だと思うけどね。自分でできる範囲の中で、自分の力で情報も発信していきたいし、僕の届く範囲にいる人を助けて、手伝いする事ができればそれが一番い い。今度コニちゃんが大きいショーをやるから、それで皆いろいろなことを解ってくれれば良いと思っている。やるしかないよね。
「スタイルも変える事ができるのがハワイの音楽の良さ」
─今まで多くのCD出していらっしゃいますが、いよいよ今回ご自身のレーベルを作りましたよね。
■KONISHIKI:そうだね、これは一番大きいことだね。
─先程お聞きしましたが、音楽は3歳から?
■KONISHIKI:歌は、自然に、今でもうちに帰ると毎日歌ってる。
必ず食事食べる前も、これはもう生まれた時から。多分僕も覚えてないぐらいの時から。そういう環境で生まれて育ったから。
─それはハワイのローカルの環境ですか?
■KONISHIKI:ハワイと言うよりうちの事なの。うちはサモア人でうちの親父は自分の家族がやっぱり一番って言うばか親父みたいな感じだからね。(笑い)彼の夢は、ただ、自分の子供たちがちゃんと生活ができること、普通の生活ができるということを考えているだけだからね。
─よくテレビで拝見するように、家の庭にテントみたいなのがあって皆がバアーッと集まって、皆が音楽をやるというのが自然?
■KONISHIKI:本 当にね、自然に出てくるのよ、本当に。パーティーの仕方も、日本はちゃんと準備してやる。僕達の場合は、明日パーティーやるって言えば本当にできるんだ よ。もう、迷わない。ただ兄弟に伝えて、姪っ子甥っ子に伝えて、もう本当にパーティーができる。なーんにも問題ない。それで何百人来ちゃっても、なーんに も問題ない(笑)。
─今回ご自身のレーベルを立ち上げて、音楽で皆に伝えたい事っていうのはどういう事ですか?
■KONISHIKI:本当のハワイの音楽、みんなわかってない部分が多いの。
夏になると「ああ、ハワイの時期が来た、今ハワイの時期だなあ」って。そうじゃない!ハワイは、一年中いろんな音楽があるの。それを解ってもらえないのが 悲しくてしょうがない。こんなにハワイのこと大好きな国なのに、なんでハワイのジャンル、メジャーにならないんだとずっと思ってるね。
─そうするとコニミュージックではkonishikiさんだけじゃなくてもっと数多くのミュージシャンを?
■KONISHIKI:そうですね。コンテンポラリーミュージックをもうちょっと皆に解ってもらいたい。今はフラの世界が強いのでフラミュージックを聞く人が多い、トラディッショナルハワイアンとかね。
ハワイのミュージシャンの何がすごいって、一人がいろんなジャンルの音楽が出来ること、レゲエもロックもトラディショナルもコンテンポラリーも。
スタイルも変える事ができるのがハワイの音楽の良さ。それがどのくらい皆解っているか。解らない人が多いと思うよ。知ってもらいたいね。
─先日、ダニエルホーさんにお話伺ったんですけど、彼もずっとキラウェアーでジャズやっていて。ピアノはもう飽きたから今度はウクレレだ、ギターだって本人はおっしゃってましたけれど。
■KONISHIKI:それもおもしろい、ハワイアンミュージシャンはいろんな楽器できるからね。
─それはもう、すごいな、と思いますね。
■KONISHIKI:そ ういうハワイのミュージシャン情報を伝える事が大切です。僕もこの時期になるとラジオ出演が増えてくる、その時、できる限り他のミュージシャン、アーティ ストを紹介してるの。みんなよく知ってるミュージシャンじゃなくて、まだあまり日本で知られていないミュージシャンをね。
ハワイのミュージシャンはアマチュア、プロの境がはっきりしていない。
お金があってCDが出せるか出せないかという違いだけ。
でも、レベルはかなり高いと思う。
─ハワイではバーやラウンジですごいミュージシャンが演奏していますよね、そのような、ざわざわしている中でやって聴かせるみたいなところから技術ができてきたりするのですかね?また、そういう人が普段他の所で普通に働いている。
■KONISHIKI:皆、ほかで働いてる。何人かしかいない、音楽だけで食べてる人。あのナレオだって2年前にやっと音楽だけで活動して生活できるようになったんだよ。30年以上だよ、あのバンドやっているの。
「自分のやれる範囲で、自分のスタイルで」
─6月22日にリリースされる「ロコスタイル」。聴かせていただきましたけど、選曲とか、曲の並びとかが非常にハワイのCDらしくなっていると思いましたが。
■KONISHIKI:みんなと相談しながら自分でコントロールできるから。
今ハワイで行われているCDのレコーディングの仕方とか、音楽の選び方とかにしたかったよね。だから今ハワイはこう言う風だよ、トラディショナルがあれば レゲエテイストもあるし、ジャズ風もある。そういう風にやっている。
ハワイの音楽は幅広いから、だから今回のCD、すごく自然にできている。
1テイク、2テイクでOKになっているし、あまり複雑な事していない。
だから、すごく聴きやすいし、流れが上手くできていると思う。
今までのCDも良かったけど(笑い)。でも「ハワイ風に見せよう、見せよう」と考えすぎてプレッシャーもあった。
今までは自分で自分のやりたかった音楽、できていなかったから、じゃあ今回、自分でレコーディングすれば、自分のやれる範囲で自分のスタイルで、ロコスタ イルで出来ると思ったし、実際に出来たよね。
─ハワイ語の曲、トラディッショナルな曲、コンテンポラリーな曲、日本語のオリジナル全てが良い感じで混ざっていますよね。
■KONISHIKI:ハワイには日本語歌える人いっぱいいるしね。ハワイのおっかない文化は他の文化を取り入れて自分の物にしちゃう(笑)。
─平気でカバーしますよね。どんな偉いアーティストでも。
■KONISHIKI:そうカバーするの。すぐ自分達のハワイアンスタイルにして歌っちゃう。やっぱり声が違うと思う。なんて言うのかな、同じレゲエだけどハワイアンに感じる良さがあるし。声の柔らかさじゃないかなあ、と思うけれど。
─今回、プロデュースは山内雄喜さんですね。
■KONISHIKI:山内さんとはずっと一緒に仕事やってるし。やっぱり山内さんのスラッキーはown styleでトラディッショナルなスタイル、僕の大好きな。
─一言で宣伝すると?
■KONISHIKI:ロコスタイル(笑)。
─ロコスタイル(笑)。もう、ぜひ聴いてください、ですね?
■KONISHIKI:今ハワイでいろんな人のCD聴くと皆上手くいろんなテイストを混ぜてるね。皆一生懸命ハワイと言うジャンルを一生懸命worldwideにしようと頑張ってやっている。
日本の場合はフラやっている人は多い、歌もやっている、レストランもたくさんある。ハワイ大好きだよね日本人は。その大好きな中でもうちょっとハワイの事 全体にプッシュしたいなと思っています。
「100%に向かって行きたい」
─ たとえばヴァンス・K氏、野球のロッテのデニーさんなど、ハワイから来て日本で活躍されている方が増えていると思うんですが。そんな中で 「konishikiさんのリーダーシップはすごいんだよ」とヴァンスは言っていました。日本から行く人もいる。ハワイから来る人もいる。そういう人たち の、ヴァンスいわくリーダーとして、最近どんな事をお考えですか?
■KONISHIKI:僕、厳しいこと言う事もあるけど、なぜ言うか?って、リスペクトがあるから。僕は相撲に対してすごいリスペクトがあるし。歌舞伎に対してもリスペクトがある。他のスポーツ選手にも100%、僕はリスペクトがある。僕も逆にリスペクト欲しいんだよね。
僕は自分のやり方、自分の考え方を一生懸命伝える事しか出来ない。それを受け入れるかどうかはそれぞれの人達の問題だから。
僕はこう思っている。こういう風に生きたいし、こうなって欲しいなって思いをちゃんと伝えるのが100%僕のスタイル。嘘でもなんでもないし、裏もなんに もない。
でも全てできるか?と考えると出来ないからね。僕もそうだし。別に100%できるわけじゃない。でも目標はそこで、100%に向かって行きたい。
─さきほどもお話に出てきましたが、子供の頃の話、ナナクリの話を聞かせてただけますか。
■KONISHIKI:今みたいにちゃんと勉強したらこれあげるよ、とかハンバーガーあげるよ、とかそういう時代に僕たち生きてないから(笑)。
一番の楽しみは、お父さんが「お前、ちゃんとお掃除終わったらビーチ行けるから、ビーチ行っていいよ」っていうのが、その一言が全てだった。
ビーチが僕の全てのplayground、公園だったのね。うちはもう本当に親が厳しくてね、庭の外に出るのもちゃんと許可もらわないと行けなかった。
兄弟が多いですから、相撲の世界みたいに先輩、後輩みたいな感じだった。
親方がお母さん、絶対に兄貴とお姉ちゃんには頭あがらない。
年とともにやっぱり家族の愛、親の愛が僕に対してすごく大切だったと思う。兄貴は順番で大学に行ったりすると家にあるお金全部送るからね、父親は。
それで、僕は何を食べてるかというと、缶詰、イワシの缶詰。これが無ければおれたちの生活本当に出来なかったね。この缶詰はうちの犬も餌だったからね。こ れが最高においしかったけどね。だから今、そこに3枚のステーキとシーチキンのマヨネーズご飯がでたら、僕マヨネーズとシーチキンの方とるよ。
そういう生活でずっと生きてるから。つまり親が大好き、家族大好き。自分のサモアの血、も大好き。もちろんハワイも大好きだから。僕も生まれて育ったのは ハワイだから、僕がハワイにプレゼントできる、ハワイのため出来ることがあれば良いなと思っています。でも、ハワイのためになる前にやっぱり家族の事ちゃ んとして。順番があるから、家族の事をして、自分の生まれ育った地域の事してから、ハワイの事になるのかな。そういう順番ですからね。
─やはりビーチはマカハビーチですか?
■KONISHIKI:そ こが全てだね。プカシェルという貝がら、その貝がらがすごくお金になったの。僕たち中学生の頃。それを朝5時半に起きてマカハビーチに取りにいって、家に 山二つくらい作ってから学校行っていたの。もう、朝から海に入っていた。サメに何回も食われそうになって危なかった(笑)。
お母さんも若くてまだ元気だったから、海に行って一日中ずっと取っていた。当時、細かい貝がらの方が高いの。320$で売れたからね。フリーマーケットに 行って。パールリッジのドライビングシアターと、サンセットジョイ港の所に昔あったの。毎週土日行ってたよ。それとカハラとかにお金持ちがいっぱいいるか ら、そこのヤシの木の掃除に行っていたの。何故か?ココナッツをただでもらえるから。それを持って行って1$で売っていたの。
みんな遊びながらやっていたから。あんまり辛いという思いはないね。まあ、海大好きだから海にいる事は全然嫌じゃなかった。ただ何回も海で死にそうになっ たね(笑)。
─その頃はサーフィンですか?
■KONISHIKI:ボ ディーボードもやったし、ボディーサーフィンもやっている。小学校の3年まで多分サーフィンやっていた。でも、だんだん体が大きくなってサーフボードも買 い替えるお金もないから。僕たち当時誰もブギーボード持っていなかった。ほとんどゴミに捨ててあるような板から自分達でボードらしきものを作って波に乗っ ていた。あと、マクドナルドのトレーを盗んでそれで波に乗っていた。そういう時代だったよね。
「家族の時間を作ってほしい」
─話は変わりますが、konishikiさんのお勧めする、ハワイを教えて頂けますか?
■KONISHIKI:日本人の方が皆良く知っていると思うよ。皆調べて行くのだから。
多分僕が満足した物と、皆が満足する物は違うと思う。まあ、そこら辺のぺらぺらハンバーガー食べても僕は満足すると思う。皆は多分、満足しないと思うの ね。日本の人は目も肥えているし舌もみんな肥えていると思うね。ハワイの人は本当にイージーだよ。
そうだね、家族と公園を上手く使えばすごく良い思い出できると思う。
日本では、お父さんは自分の子供が遊んでいる所あまり見てない人が多いでしょ。ハワイは公園だってすごく広いんだからサッカーボールひとつ買って、材料全 部スーパー行って買って火鉢ひとつ買って、バーベキュウをやったら子供と一緒に良い思い出作れるよね。
日本人、皆せっかちすぎる。お金かけ過ぎるし。まあ、そういう事言っちゃいけないや。ハワイはお金使ってくれないと困るから(笑)。
時間を使うところ、お金を使うところをもっと自分で探すと楽しい旅が出来るのじゃないかな。
─自分で探して。
■KONISHIKI:そう、自分で探してもらいたい。ワイキキ少し離れたらちょっと違うハワイ見られるんじゃないかなと思う。
─では最後に、読者の方にメッセージをお願いします。
■KONISHIKI:そ うですね、ハワイに行く時も、家族の時間を作ってほしい。パパがゴルフ好きだったらパパはゴルフ行く。ママがアラモアナ好きだからアラモアナ行くではなく て、やっぱり一日だけゆったりと時間を作って公園でもいいから、アラモアナビーチパーク一などは最高だから。公園があって海もあるから、カピオラニパーク も良いよね。そういう所を上手く使ってね、天気の良さとか、空気の良さをゆったりと味わってもらいたいなと思う。
ハワイ行ったらね、大切な時間ですから、大切な人にだけ与えたらいいな、と思うね。よけいな時間をよけいなところに使いたくないね。そうすれば時間はいっ ぱいあるんだよ。
─今日はお忙しいところをありがとうございました。
(2005年5月)
information
KONISHIKI「LOCO STYLE」
発売日:2005年6月22日
価格:\ 2,800(税込)
販売元:KONY MUSIC EDUTAINMENT
KONISHIKI「LOCO STYLE」6月22日(水)発売
「今、ハワイに現存する音がひとつに凝縮したアルバム。
懐かしくて新しくて、オリジナリティたっぷりの
サウンドがここに。100%アロハスタイルの必聴版!」
KONISHIKIが2005年春に設立したレーベル、「KONY MUSIC
EDUTAINMENT」のアルバム第一弾は、今ハワイにある音楽を集約した1枚!
(KONY MUSIC EDUTAINMENTウェブサイトより)
■KONISHIKI オフィシャルサイト
http://www.konishiki.net/jp/

