Vance Kが再始動します!
FMヨコハマの土曜お昼の番組"Smilin'! Groovin!"でおなじみのヴァンス・K。
音楽活動は年に数回のカヴァイハエでのライブ以外、行っていませんでしたが…
いよいよ、動き始めます!新しいバンドの名前は"Vance K BAND"!!
このシンプルすぎるぐらいのネーミングにヴァンスの気持ちが詰まっています。
これから、どんな音楽活動をしていくのか…何を目指すのか…
このインタビューに全ての答えがあります!
【Vance K (ヴァンス・K) プロフィール】
ハワイ ビッグアイランド ヒロ出身の日系4世。ハワイのラジオ局KKBG-FMで活躍後、1993年来日。FMヨコハマ、インターFMなどで人気ラジオDJとなる。
現在、FMヨコハマで土曜の番組"Smilin'! Groovin!"を担当している。
音楽活動もアイランド・ミュージック・バンド”Kawaihae”のリーダー として活躍したが、
仕事の関係でメンバーがハワイと日本に別れてしまったため 、4年ほど前より年に数回のライヴを行うにとどまっていた。しかし、2010年"Vance K BAND"を結成し活動を開始した。
新しい、ヴァンスに注目をしたい!
-Vance K BAND-
Vance K リード・ボーカル&ウクレレ
Kinchan ギター&バック・ボーカル
Kiwi ベース&バック・ボーカル
Annsan パーカッション&バック・ボーカル
−カヴァイハエ以来、音楽活動を積極的には行っていませんでしたが、今年2010年
”Vance K BAND"を始めることにした理由を教えてください。
Vance:カヴァイハエでやっていたときに、自分達の音
楽を聴いて、楽しんでくれている人達を見ていると、音楽は本当に素敵だなと思って、もっとやりたいなと思っていたんですけれど、カヴァイハエはそれぞれが
いろいろなところに行ってしまい、年に2回ぐらいしかライヴが出来なくなってしまいました。
最近、ManoaDNAなどと一緒にやらせて貰える機会があったのですが、飛び入りとかではなく自分の音楽をやりたいなと強く思うようになりました。周り
の人からも自分のバンドを作ればと言われていましたが、自分に自信がなかった。何故かと言えば、カヴァイハエは自分にとって最高のバンドだと思っていたか
ら、自分だけでは越えられないと思っていた。
でも、親しい人達から、パフォーマンスのことだけではなく、作っている曲をみんなに聴いてもらったり、自分の気持ちをみんなに伝えることはとても大切なことだから、やってみたらどうかと言われて決心しました。
−以前インタビューしたときに、カヴァイハエ以外では音楽やるつもりがないと言っていましたが、音楽に対する欲求とか演奏できないフラストレイションがたまっていたのかな?
Vance:そうですね。僕はソングライティングも好きな
ので、以前から書いていますが、カヴァイハエに合わない曲もあって、それをどうしようかなと思っていたんですね。友達に聴かせたら、良いと言ってくれて、
歌えばと言われたんです。でも、歌うところがない、フラストレーションもあったので今回はやってみようかなと思いました。自分で気づいたこともあったし、
考え方がすこしづつ変わりました。
−自信がないと言ったけれど、具体的には?
Vance:自分は、ヴォーカリストが好きなんです。いろ
いろな人のテクニックとか表現の仕方なんかを聴いて、すごいなと思っているんです。たとえば、スティーブ・ペリー(アメリカの歌手、ミュージシャン。ロッ
クバンドジャーニーの元ヴォーカリスト)なんか大好きなんです。でも、自分の歌を聴いてもチョー普通だなとしか思わなかったんです。そういうコンプレック
スがあった。
−次のバンドでカヴァイハエのメンバー以上のメンバーと出会えるかという不安もありました?
Vance:それもあったね。カヴァイハエの存在は大きかったね。10年間やっていたから。
Vance K BANDを始めても、前みたいに、大きいところでいきなりは出来ないから。
でも、カヴァイハエをライバルだと思ったり、越えようと思っているわけではないね。
自分の作っているものを完璧…ちゃんとやりたいと思っている、Vance K BANDでは。
楽しいステージなんだけれど、完璧を目指している。音楽もマーケティングもたとえばステッカー一枚にしてもそうだね。マイケル・ジャクソンの"This is it"を見てスケールは違うけれど、
感じるモノがあったし、あんな気持ちで取り組みたいと思っています。
−新しいバンドのコンセプトは?
Vance:カヴァイハエの場合はパーティーバンドで楽し
くて、ハッピーで”ルンルン”といった感じだったんだけれど、Vance K
BANDはもうちょっと、おしゃれで楽しい、大人の楽しさかな…もっと深く音楽をやっていきたい…もっと…ミュージシャンとして音にこだわってやっていき
たいね。
そういう意味で今回集まってくれたメンバーは全員プロミュージシャンで最高な人達が集まってくれた。すごくうれしい。みんな、ナイスガイだね。
ー暫くは、このメンバーが中心でやっていきます?
Vance:そうですね、当分はこのメンバー中心でやりたい。この中で僕が一番経験がない。他のメンバーにすごく助けられているからね。アドバイスもくれるし。
Vance K BANDは何を伝えたい?
Vance:僕はバラードが好きで…ちょっと恥ずかしいけれど…愛の気持ちを伝えたい。僕はハワイアンだから、それはAlohaの気持ちから来るんだけれど、Alohaばかりを言ってしまうとハワイアンのバンドと思われてしまうよね。なんだろう…ポップハワイアンかな…
この世界に足りないモノを僕たちの歌で少しでも補えたらいいよね。分かち合う…シェア−出来たらと思っています。
−ハワイだけにこだわらない?
Vance:そうですね。僕はポップスが大好きで、作る曲にウクレレが入っていなければハワイテイストがほとんどなかったりするから、ポップバラードだね。
−ファンからはもっとハワイを伝えてと言われないですか?
Vance:すごく、言われますよ。新しく作ったホーム
ページも「もっと、ハワイっぽくした方が良いんじゃない」と言われました。でもあのデザインが僕のやりたい方向性を表しているんです。ロックっぽいかな。
まだまだ、ハワイアンを好きな人は少ないですよ。メインストリームではない。僕は今度のバンドでメインストリームに行きたい。もちろん、ハワイは僕のベー
スで絶対なくならないし、忘れることもないけれど、ミュージックシーンのメインストリームで勝負したいと思っているんだ。
−たしかにハワイアンミュージックはマイノリティーです。だから、ヴァンスみたいにラジオ番組をやっていて、ハワイ出身と言う人にハワイアンミュージックをもっと広めて欲しいと言う思いが僕にはあるのだけれど。ヴァンスにはそういう役割があるんじゃないですか?
Vance:そうだと思います。みんなのおかげで、ラジオ番組をやれて、メディアの力が大きいのはすごくわかりました。ラジオで自分のライヴの告知が出来るなんてホントに幸せなこと。自分の音楽活動とは別に、もちろんそういうこともしていきたいよね。
−ハワイアンミュージックをもっと広める方法はありますか?
Vance:う〜ん!大きなフェスティバルとか増えているし、多くの人に聴いてもらえる場は増えていますよね。それはとて良いことだと思う。難しいのは…ビジネスとしてどうか?ということがあるでしょ…ビジネスが絡むと難しいね。
でも、リスナーの反応は良くなっていますよ。ハワイアンミュージックを受け入れてくれています。以前、インターFMでやっていた頃は4時間の番組で1曲ぐらいしか流せなかった。それでもクレームが来ることがあった。今はFM横浜で20分かけていますから。
あとは、僕たちもハワイの曲とポップスやロックをどう混ぜていくかを考えています。
ハワイアンだけをやっていたら、興味のない人はすぐ聴かなくなってしまうけれど、その中にボンジョビやバックストリート・ボーイズの曲を入れてやったら、
あれって思ってたちどまってくるかもしれない。そんなことも大事かなと思っている。もっとみんなに聞いてもらえる方法を考えなきゃいけないですね。
−ヴァンスがミュージックシーンのメインストリームで頑張ってくれたら、ヴァンスが紹介するハワイアンミュージックがもっと広まるよね。
Vance:そうなると思う。ハワイアンミュージックは本
当に素晴らしいし、すごいミュージシャンがいっぱいいるから。コテコテのトラディショナル…たとえばナー・パラパライから入るか、コンテンポラリー・ハワ
イアンから入るか、もっとレゲーっぽいモノからなど入り口をたくさん用意してあげた方が良いと思うね。入り方は自由だし、ハワイの音楽も一つではないか
ら。
−今、ハワイの若者にとって、メインストリームはどんな音楽ですか?
Vance:これはもう、完璧にハワイアン・レゲー。若者達はみんなこれですね。
それも、昔のジャワイアンといった感じではなくて、コテコテのレゲーです。
−すごいミュージシャンが居ますか?
Vance:いっぱいいますよ。日本に紹介したい人沢山いますよ。
−今後の活動は?
Vance:ライヴをたくさんやりたい。月に3〜4回はやりたいね。そして、オリジナル曲をCDか配信かわからないけれど出したい。オリジナル結構たまっています。すぐに出せる曲だけでも20曲以上はある。選曲もいろいろ広いジャンルから選びたいと思っています。
本当はギターをやりたい気持ちもあるけれど…持ち運び大変だから(笑)他のメンバーにまかせて
ウクレレを弾きます。それも、ロックっぽい弾き方だったり、レゲーぽくだったりといろいろやります。
−VanceKBANDのここを聴いて欲しいは?
Vance:オリジナルを聴いて欲しい。
ハワイ生まれだけれど、日本生活がもう16年になりました。ハワイへの愛もあるけれど、
日本への愛もたっぷり入った歌を聴いて欲しいですね。世界は愛が少し足りない気がします。
みんな優しくて、愛があるけれど、まだ少し足りない。もう少しあればいいよね。僕たちの音楽がその少し足りないところに役立てばうれしいね。
−じゃーライヴのMCも少し変わりますか?(笑)
Vance:(笑)そうですね、このバンドでオヤジギャグをバンバンはまずいんで、大人のMC 、ミュージシャンらしいMCにしようかなと思っています。
歌も楽器も今までにないぐらい練習している。ミュージシャンとして本当に上手くなりたいから。良い曲もいっぱい作りたいし。Vance K BANDはそういうバンドだから。
−最後にみんなにメッセージをください!
Vance:ハワイのフィーリングを感じさせるポップスを聴きたいときは是非遊びに来てください。
次の朝、起きるときに昨日楽しかったなと気持ちよく起きられるステージをやります。
みんなで…ファミリーだったり、恋人だったりで遊びに来てください。
これから出来るだけたくさんのライヴをやりますから。よろしく!
−楽しいライヴ期待しています!今日はありがとうございました。
聞き手:Kaimanahila
写 真:Shu Suzuki
Vance K Band OFFICIAL SITE
http://www.vancekband.com/vancekband/Vance_K_Band_Home.html
Vance K Band is on Facebook
http://www.facebook.com/pages/Vance-K-Band/101682639872011
Vance K Band Live 情報2010
5/2日(日)お台場 Venus Fort
13:00&15:30
Kyoukaiステージ
関西ツアー!!
5月8日(土)Tina’s Cafe (大阪)
スタート20:00 - チケット adv. 2500円 / door. 3000円 (with 1 drink)
ph. 06-6385-8909http://tinascafe.seesaa.net/
5月9日(日)Aloha Cafe Uli Uli (京都)
オペーン12:00/スタート13:00
チケット2500円(1drink)
ph. 075-761-6305 info@alohacafeuliuli.com
5月23日 (日) Rock A Hula(横浜)
スタート19:00 チケット 2000 yen ph. 045-279-6969
http://rock-a-hula.jp/rah.html
6月3日(木)Troubadour (横浜)
スタート20:00 - チケット 1500円
ph. 045−911−3763
http://www.motherlucy.com/troubadour/troubadour.html

