2019 ナ・ホク・ハノハノ・アワード第三弾は”Most Promising Artist of the Year”新人賞 候補の映像…

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5月25日ハワイイ・コンベンション・センターに於いて開催の
49回『Nā Hōkū Hanohano Awards』

来週に迫ってきました

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8011web.comあと2〜3回(出来れば)
各賞ノミネート曲、注目アルバムの紹介をしていきたい

3回目の今回は
”Most Promising Artist of the Year” 候補の曲を映像で
この賞は、「最優秀新人賞」

ノミネートには
とても新人とは呼べないベテラン・クラスも混じっています
Pomaika‘i Brown
クム・フラのLeato S. Savin
アルバムを発表していなかっただけ

ジャズのトランペット奏者
DeShannon Higaもキャリア20年
Na Wai ‘Eha以外はキャリアが長い

この作品が初めてのアルバムであれば
キャリアに関係なく『新人』です

そして、このカテゴリーは男性アーティストだけとなった

全体の流れからはNa Wai ‘Ehaが有力と予想

ノミネートは下記の作品
最終候補者選びで同数の投票があったのでしょうか?
この部門は、候補者が6です

Pomaika‘i Brown 
“Pomai Duets — At the Piano with Legendary Friends”

DeShannon Higa
“Words Cannot Express” 

Keoni Ku 
“Keoni Ku”

Na Wai ‘Eha
“Na Wai ‘Eha” 

Kaleo Phillips
“E Mama” 

Leato S. Savini 
“Ku‘u Home ‘O Wai‘anae” 

それでは映像をご紹介

Pomaika‘i Brown  “Pomai Duets — At the Piano with Legendary Friends”

ポマイカイ・ブラウン
1961年1月5日にハワイ・ホノルルで生まれる
カメハメハ・スクールの卒業
12歳でウクレレを始め
叔母の”Aunty Myra ʻKolaniʻ Chartrand”
「Waiākea Villa Resort」、「 the Kilauea Military Camp」で
ライヴを行っていた

トラディショナル・ハワイイアン、フラ・ソングは
アンティー・マイラから教わった

カメハメハ・スクール在学中はコンサート・グリー・クラブ、
マーチング・バンドなどに在籍
卒業後は音楽活動で世界を回るようになった

1994年からジェリー・バードにスティール・ギターを習い
ジェリーのツアーに参加し来日もしている

俳優としても活躍『ハワイイ5-0』などに出演
という経歴の持ち主

このアルバムでは
ダン・デル・ネグロ
(シカゴ生まれ、LAなどでピアニストとして活躍
 2000年にハワイイに移住し、ナ・レオ、ショーン・ナアウアオ、
 ケアヒ・コンジュケーションなどの作品に参加)
ピアノとともに、マリーン・サイダニー・カレイキニ
サム・カプーゲイリー・アイコら15名の
古き良きハワイイアン音楽の継承者達と
15曲のデュエットをしている

美しき、良きハワイイ音楽が聴ける

 
DeShannon Higa  “Words Cannot Express” 

デシャノン・ヒガ
多の候補はティピカルなハワイイ音楽ジャンルだが
デシャノンは、ジャズ・トランペッター
20年のキャリア

ヒロ出身で現在はホノルル・ベースで活動
1836年創設の”ロイヤル・ハワイイアン・バンド”のメンバーでもある

ジェイク・シマブクロケアリイ・レイシェルFiji
ジミー・ボージャスライアテア・ヘルムなどのレコーディングにも参加
ハワイイを代表するジャズ・ミュージシャン
このアルバムが初とは意外だ

個人的に、このアルバムの”Kaulana Na Pua”がとても好き

Keoni Ku  “Keoni Ku”

ケオニ・クウ
オアフ島 ミイラニ育ち
父親が弾くスラック・キー・ギター聴き
子供の頃から、音楽に親しんでいた

すでに、キャリアは15年に及ぶ
昨年の12月には来日もしている

彼の音楽メンターはエリック・リー
エリックは彼の才能を認めるとともに
「もっとも、素晴らしいのは優しさだ」といっている

今回の6曲入りEPでは
エリック・リーチンキー・マホエムーン・カウカヒの曲などを収録
今年は日本に来ることも増えそうな一人

Na Wai ‘Eha “Na Wai ‘Eha”

ナ・ヴァイ・エハ
今回のナ・ホク・ハノハノ・アワードで
旋風を巻き起こしそうなのが「ナ・ヴァイ・エハ」
二組の兄弟で構成される4人組バンド

彼らの詳細は、アルバム紹介と共に後日、書く予定
この賞の大本命で間違いなし

ʻŌiwi TV’s original music series “Mele ma ka Lihiwai

 

Kaleo Phillips “E Mama”

カレオ・フィリップス
マウイ島ラハイナで生まれ育つ
音楽に囲まれた家庭だった
1989年にラハイナルナ高校を卒業
それ以来30年間
マウイ島のミュージック・シーンで活躍している

2018年、ソロとして初めてのアルバムをリリースした
制作にはウィリーKも関わっている

思い出したのだが…カレオは
マウイベースの3人組 ”PONO|ポノ”のメンバー
2000年前半にアルバムをリリースしているはず
名曲「Home of Mine」は私の大好きな一曲
この映像も載せておこう

Leato S. Savini  “Ku‘u Home ‘O Wai‘anae”

レアト S. サヴィーニ
”Hālau Nā Mamo O Tulipa”を主催する
年齢は30代半ばの若きクム・フラ
オアフ島ワイアナエの出身

伝統を重んじた、トラディショナル・アルバム
全13曲

 

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