全世界的にアナログレコードの売り上げ飛躍的にUP！

アナログレコードが好物の
”アンクル・S”には喜ばしいニュース
アナログレコードの売り上げが全世界的に伸びている

ここ数年輸入CDを扱うショップにいくと
新譜のアナログレコード、旧譜の再発アナログレコードが目につくようになった
180グラム盤などの重量レコードになって新規リリースされている

国内盤でもサザン・オールスターズや山下達郎など多くのアーティストが
アナログレコードをリリースしている

まだ、ハワイイアン・ミュージックではクラブ・DJの需要がある
ハワイイアン・レゲエ以外ではリリースされていないが
メジャーレーベルが発売するジャック･ジョンソンはアナログレコード好きだ

中古レコードを買い求める人も増えているようだ

アメリカでは

もちろん音楽ソフト全体から見たら数％にすぎないのだが
アメリカでは2012年450万枚から2013年610万枚まで伸ばしている

2002年から2012年までの伸び率は250％になっている

日本では

日本では2009年には10万枚だったが2012年は45万枚を越えている

（2013年は11月までの売り上げが24万5千枚と落ち込んでいるよう
一般社団法人日本レコード協会調べ）

イギリスでは

イギリスでも2013年は過去10年間で最高の売り上げで
2007年20万5千枚から54万8千枚までアップしている

Amazon UKのアナログレコード売り上げ伸び率は
2008年以降745％増加だそうだ

ちょっとした推察

アナログレコードが伸びている背景は

デジタル音源に対する音質の不満
音楽をライフスタイルとして楽しむ傾向
アナログレコード・ジャケット人気
再生機器の復活
かってアナログレコードを楽しんでいた世代の逆襲などなど

いろいろ推察できるが、とにかく嬉しい限りだ
これが音楽産業の復活に繫がることはないだろうが
良い音で音楽を聴くことのすばらしさを
多くの人達が知ってくれるととても嬉しい

News参考サイト：http://www.statista.com/chart/1465/vinyl-lp-sales-in-the-us/

http://newclassic.jp/