ハワイイの人気バンド『MAUNALUA|マウナルア」
ボビー・モデロウ率いる3ピースバンド
日本にも熱狂的な”マウナルア”、ボビーのファンが大勢いる
すでに、ベテランの域に達してるボビー・モデロウ
スラック・キー・ギターリストでシンガー・ソング・ライター
彼が5月17日にリリースするアルバム
『INSPIRED』(Lokahi Records)は
ソロとしては初めてのアルバムになる
”マウナルア”としては、4枚のアルバムをリリース
6個のナ・ホク・ハノハノ・アワードを受賞している
レイ・カネからスラック・キー・ギターを
オアフ島生まれ
9歳から12歳まで名門
「Honolulu Boy Choir」(ホノルル少年合唱団)で唄っていた
17歳で少し遅いギターとの出会いがあり
18歳の時にスラック・キー・ギター・マスターである
Ray Kane|レイ・カネに出会い師事する
山内雄喜の弟弟子ということになるが
当時、一緒だったことはないそうだ
レイ・カネのもとで3年間の修行を積み
ソロ・アーティストとして活動を始める
当時大人気で日本にも進出した
オアフ島のレストラン”Roy’s”で演奏を始める
ライヴを始めて3年ほど経った頃
MAUNALUAを結成し
”Roy’s”では12年間演奏していた
2000年にデビューアルバム「Maunalua」をリリース
それから19年…ファン待望のソロアルバムが出る
全10曲でオリジナルが3曲含まれている
全10曲でオリジナルが3曲含まれている
カバー曲はタイトルのとおり
ボビーの音楽人生で強く
”インスパイアー”された曲たち
そして、オリジナルの一曲”Rainbow”は
彼の娘さんにインスパイアーされた曲
「ハワイイを離れて生活していても
あなたは、いつでもルーツであるハワイイに戻り
虹を追いかけることが出来るよ」と唄っている
もう一曲
”Music in Heaven”では
音楽への情熱と
今に導いてくれた彼の音楽アイドルに対する
祈りを唄っているそうだ
カバーは、”Ka’a Ahi Kahului”が気になる
この唄は、レイの弟子が好む唄なのか?
山内雄喜の十八番でもある
この曲のバックにはボビーの教え子
”マカナ”が参加している
さらにはフラ・ガールが泣いて喜ぶ
”Kimo Henderson Hula”
”Ku’u Home O Kahalu’u”
”Punahele”
”Ka Lehua I Milia”
ハワイイの名曲にも抜かりはない
そして、もう一曲
彼が大好きだという、ジェームス・テイラーの
”Carolina in My Mind”もじっくりと聴きたい
現在、彼はレイ・カネから受け継いだ文化を次世代に伝えるため
小学生に教えたり、ハワイイ大学で教鞭を執っている
現在、購入できるのはこのサイト!
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『INSPIRED』Track List
『INSPIRED』Track List
1. Ka’a Ahi Kahului
2. Carolina in My Mind
3. Kimo Henderson Hula
4. Rainbow
5. Ku’u Home O Kahalu’u
6. Music in Heaven
7. Punahele
8. Woke Up With You On My Mind
9. Ka Lehua I Milia
10. If Tomorrow Never Comes