5年振りのJAPAN ツアーをおこなったHAPA
なんと、来日直前にメンバーが替わるという事件が
行ってみてビックリという方も多かったのでは
新メンバーで再び手探りのステージではありましたが…
5月31日の東京公演に行った
バリー・フラナガンが音楽の師といっていた
ロン・クアラアウが体調を理由にHAPAから離れた
ポスターにもロンが写っているので、急なことだったのだろう
FBには新しいパートナーの写真が度々上がっていたので
何かあったのかなとは思っていたが
バリーにとって4人目のパートナーは
若手のカポノ・ナイリイリ
2014年にはソロ・アルバム「Ala Iki」もリリースしている
このアルバムはとても良いアルバムだ
相方が変わっての第四世代HAPAはいかに?
ステージは二部構成で一部はHAPAの演奏で
日本のハーラウが踊る
ミス・アロハフラのミカ・ヒラオ・ソレム率いるハーラウや原先生のハーラウなど
実力派が美しい踊りを魅せてくれていた
が…
とてもフラとはいえないグループもあり…
自由なクリエイティブは結構だが
ハワイイの音楽がバックにあるだけの創作舞踊はどうなのだろうか?
ここは軽く流しておく
二部はHAPAとおなじみのサポート・プレイヤー ”タービン・マキア”、
ダンサーのラダーシャ・オダのチームHAPAが登場
実践が少ない新しいコンビに多くを望むのはかわいそう
とはいえ、なんとなくHAPAサウンドになっていたところはお見事
ハーモニーなどはこれからだが、その分、バリーが頑張ってくれて
楽しいギタープレーを存分に見せてくれ、充分に楽しめた
全体の印象としては、若返った感は演奏、MC、構成などに感じられた
HAPAについて、この様に書くのは三回目だが
熟成までには、しばらくかかるだろう
次回の来日が楽しみになった
しかし、コンビとして形になってくるとメンバーチェンジ
多くのファンが惜しいなと感じているのではないだろうか
新メンバーでのアルバムが早くもリリースされた
「KULIA I KA NU’U 〜VOLUME ONE : CLASSICS PLUS TWO」
これについては後日
そして最新の話題だが…
HAPAを離れたロンが新しいユニット「KOKO」を結成した
メンバーはカラパナのサポート・プレイヤー
KAPALAのリーダーでもある”ザナック・リンゼイ”
ザナックは先日、話を聞いたが
今後、カラパナの活動はしないようなことを言っていた
このユニットのことも気になる