ハワイイで使っている人も多いレンタカー”ハーツ”が破産手続き

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 世界最大手のレンタカー会社
”ハーツ”が裁判所に連邦破産法第11条の適用を
申請したという驚きのニュースが!

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世界中の空港にカウンターがあるハーツが破綻

5月22日米レンタカー大手
ハーツ・グローバル・ホールディングス(Hertz Global Holdings, Inc)が
裁判所に連邦破産法第11条の適用を申請した

日本の民事再生法にあたるもので
同社は「ハーツ」のほか、「ダラー」「スリフティ」などが傘下にあるが
手元資金により、事業は継続していくという

この破産申請は、アメリカ、カナダの直営店が対象で
海外のフランチャイズは含まないという

なんと!負債額は2兆円

3月時点での負債額は、188億ドル(約2兆円)
新型コロナの感染拡大に伴い
キャンセルが増加、新規予約はなくなった

その結果、4月29日にはレンタカーに関連するリース料が
支払いが不能になり破綻した

空港を利用する客が94%減少

ハワイイの空港でも
最も良いロケーションを有している”ハーツ”

同社の収益の約75%
空港からのレンタルサービスによるもの
しかし
4月以降、空港を利用する旅行客の数は94%減少した

新型コロナの感染拡大以降
北米の従業員約12,000人を削減し、4,000人を一時解雇

さらに、保有車輌を大幅に減らし、手元資金の確保策を講じた
結果、手元資金は10億ドル以上となり
グループ全ての企業が事業を継続するという

レンタカー会社のライバル増加

レンタカー会社は”Uber””Lyft”といった新しい移動手段
手続きの簡単なカーシェアリングなど競争相手が増え
事業形態の転機が求められていたところでの新型コロナ過
持ちこたえることが出来なかったようだ

そして、他のレンタカー業者への影響
さらには、各社が新規の車輌購入をストップすると
米国の自動車産業に与える影響も多きいといわれている

JCペニー、Jクルー、ニーマン・マーカス、ゴールド・ジムなど
次々に破綻していく企業

僕たちが、ハワイイにいけるようになったとき
空港、ワイキキ、アラモアナ・センター周辺の姿は
大きく変わっているかも知れない

ハーツ・レンタカーの歴史を

1918年、フォード自動車のセールスマンだった
ウォルター・ジェイコブス(Walter Jacobs)氏がシカゴで創業

1923年にはシカゴの”イエローキャブ・カンパニー”
ジョン・ハーツ(John Hertz)氏へ売却
会社名を「Hertz Drive-Ur-Self System」へと変更し、
その後、上場も果たした

1994年から2005年まではフォードの完全子会社だった
2005年フォードが株式を公開し現在に至っている

日本では、現在、トヨタ自動車と業務提携し
トヨタ・レンタリースが業務をおこなっている

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