Recommend Hawaiian Music 005「風間孝司 Vol.01」

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『KING 風間孝司さん』が
お奨めするハワイイを感じる5曲!
筋金入りのハワイイ音楽通が選んだ
ポピュラーだけれど深い
気持ちの良い曲ばかりが並ぶGoodセレクション!

新企画!
もっと、いろいろなハワイイ音楽を聴いて欲しい!
そんな想いで、考えたのが、この企画
ハワイイ音楽の目利き達がお奨めする
さまざまなジャンルからの
今、聞いて欲しい5曲を紹介する!
(不定期に更新)

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「KING 風間孝司」氏の一回目

多くのハワイイ音楽好きがウクレレ、ギターなどの
購入、メンテナンスでお世話になっている
黒澤楽器にいらした「風間孝司」
現在は、退職し悠々自適…お酒と音楽と〜を楽しんでいる様子
8011web.com マスターも「お父さん」と呼び慕っております
世間では”KING”と呼ばれているようだが

若かりし頃、ハワイイに住み
”ギャビー・パヒヌイ”のステージ
”スキッピー”や”イズ”がいた”マカハ・サンズ・オブ・ニイハウ”
ライヴを「ホークス」で見ている、筋金入りハワイイ音楽通

”KING”が選んだ5曲は

本人曰く
『あんまりポピュラーすぎて面白くないかもだけど、こんな感じが僕のハワイかな』

風間孝司氏のSelect

(♪〜♪のコメントは風間孝司氏)
(演奏者 / 曲名)

1.Ryle Ritz / Lulu’s back in town

♪ベースプレイヤー・バリトンウクレレ
ハワイじゃないけどネ(風間)♪

さすが、お父さん !
ウクレレを”いの一番”に持ってきて
それも、”Ryle Ritz| HOW ABOUT UKE? ”だなんて

残念ながら、今年の3月に亡くなられてしまったが
ジャズ・ウクレレ・ミュージシャンの先駆者

”Lulu’s back in town”
1958年の「 HOW ABOUT UKE? 」に入っている
日本では「ハウ・アバウト・ウケ?」と訳されてるが
英語では”ユーク”と読む
How about you? に引っかけた題名

この方、凄いベース・プレイヤーで
あの、スーパー・スタジオ・ミュージシャン集団
”レッキング・クルー”の一員として
1960年代半ばから活躍
ビーチボーイズの”ペット・サウンズ”を始め5000曲以上のレコーディングに参加している

90年以降ハワイイに住み、日本にもハワイ音楽のミュージシャンとして 度々来日していた

2.Beamer Brothers/Only good Times

♪ご存知、映画『ビッグ・ウェンズディ』のテーマソング(風間)♪

”ケオラ”と”カポノ”のビーマ兄弟
1978年リリースの「Honolulu City Lights」
最後に入っているのがこの曲

映画『ビッグ・ウェンズディ』では
”The Three Friend Theme”と呼ばれ
印象的なシーンで、様々なアレンジでながれてくる
エンディングは最高!

涙が出るほど美しいメロディー

3.Don Ho/Tiny Bubbles

♪60年代ハワイ盛り上げた人だから。グレンキャンベルとやってる動画イイでっせ(風間)♪

ハワイイのフランク・シナトラ
”Don Ho|ドン・ホー”を代表する一曲
そして、1966年に全米チャート57位になった、ハパ・ハオレ・ソングの名曲

KINGのおっしゃるとおり60年代のハワイイを代表する歌手・エンターテイナー
64年からワイキキのインターナショナル・マーケット・プレイスにあった
ナイト・クラブ「Duke’s」でライヴをおこない、連日、満員の人気だった

風間サンお奨めのドン・ホー&グレンキャンベルはこちらの映像
唄うのは、やはりハパ・ハオレ・ソングの名曲 「Pearly Shells」

4.Olomana/kanaka waiwai

♪何故か耳に残ってしまう(風間)♪

”カナカ・ヴァイヴァイ”はJohn K. Almeidaの作品で
多くのミュージシャンがカバーしている
1977年リリースの2ndアルバム「And so we are」
「オロマナ」は唄っている
その中で、ピーター・ムーンがティプルを演奏していることにも注目

”ジェリー・サントス”と”ロバート・ビューモント”のデュオで
1976年デビューしたが、2ndアルバムリリース後、ローバートが早逝
その後、”ジェリー・サントス”が「オロマナ」を今も継続している

「オロマナ」の音楽はイントロ部分が長い曲が多い
インストかと思うと、ヴォーカルが入ってくるので要注意…
大好きな曲です

5.Na Leo pilimehana/North shore serenade

♪ウキウキしちゃう‼️Local Boysもイイなぁ(風間)♪

1984年アマチュアでリリースしたデビューアルバム「Local Boy」から
33年経つが、メンバー変わらず活動を続けている

カメハメハ高校の同級生3人が
高校生のバンドコンペ「Brown Bags to Studium」で優勝しチャンスを掴んだ

”North shore serenade” は、「Local Boy」の9年後
プロとしての本格的デビューアルバム「Na Leo pilimehana」の中の一曲

以上…「KING 風間」さんの5曲!
さすがのラインナップ
気持ちの良い音ばかりでした
そして、このアーティストたちすべてのライヴを見ているはず

次回は「パニオロ・山内」さんの5曲です!
お楽しみに

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